Pocket

「茶のしずく石鹸」で相談650件=アレルギー、呼吸困難も―国民生活センター 時事通信 7月14日(木)18時50分配信
http://bit.ly/pYLRhn

小麦の加水分解成分が含まれていた「茶のしずく石鹸(せっけん)」の使用者に、急性アレルギー症状が相次いだ問題で、国民生活センターは14日、アナフィラキシーショックで呼吸困難になるなど、これまでに約650件の相談が寄せられたと発表した。
製造販売元の悠香(福岡県大野城市)は既に、同成分を含まない製品に切り替えており、昨年12月7日以前に販売された切り替え前の製品の自主回収を進めている。しかし販売総数が約4650万個と多く、同センターは周知徹底のため改めて注意を呼び掛けた。
国立病院機構相模原病院臨床研究センターの福冨友馬医師は「アレルギー体質のない健康な人が問題のせっけんを使用したため、新たに小麦アレルギーを発症してしまう」との見解を同センターに寄せた。
同センターによると、10日現在までの相談は約650件。このうち体に被害を受けたとする訴えは約250件で、被害者の2割は全身性アレルギーを発症。治療期間1カ月以上も被害者の4分の1近くに上ったという。

当社にご来店される方の中でも、ご相談のなかでトラブル(乾燥、肌荒れ)を言われる方もいらっしゃいます。メーカーさんを擁護するわけではないですが洗浄料使用時の事ですので、肌がこすれるなど、角質層のバリア破壊を伴う事によってトラブルが起きることもあるかもしれません。

また記事のように何らかのアレルギーを持っている場合や、間違った使用方法をすると、このような安全性のレベルをクリアした製品でもかぶれることがあります。小麦のアナフィラキシーですから、そのような成分が使用されていると知らずに使用したために、今回のような全身トラブルが発生したものと思われます。

化粧品メーカの中でも「一点売り」のようなことをされるメーカーもありますが、特に洗顔料、石鹸などで「洗うだけで潤う」「この洗顔以外は何もしなくてイイ」「洗うほどイイ」というようなものは、間に受けないことが大切です。配合成分の問題と、スキンケアが「できているかどうか」はまるで別の問題です。

そして実際にこのような状況が起きているから言うわけではありませんが「無添加化粧品」という宣伝文句で流通する化粧品と、一般的な化粧品では、それが化粧品や医薬部外品である以上、また「肌」に使用するものである以上、安全性にほとんど差はありません。この点の誤解もよく理解しておくことが重要です。

化粧品自体は毒でも薬でもありませんが、スキンケアの「方法」を理解し、お客様の側にも指導することは販売側の責任でしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です