ニキビと敏感肌化粧品
2007年4月20日12:27 コメント(0)
Tags: スキンケア, 化粧品, 敏感肌/ Category: 未分類
(※あなたが知らされていないニキビケア・ニキビ化粧品の事実の続き。)
- 「オイルフリーの化粧品を使っているのにニキビが治りません」
- 「無添加化粧品でお肌は負けませんがきれいにもなりません」
- 「水だけでケアをしていますが、全く変わりません」
ニキビ(成人の場合が多いですね)もしくは赤ら顔、敏感肌の解消を目的として、敏感肌化粧品の使用をされる方からのご相談ではおおむねこのようなパターンが多くあります。
外科的な美容整形の手法を応用したニキビ治療、その方法論を用いたニキビケアと、市場で言う敏感肌のスキンケアの二極化かもしれませんね。
さて、ここでは敏感肌用化粧品の欺瞞については触れませんがこれらの商品使用で、なぜキレイになれなかったのか?についてです。
その前の前提として、化粧品自体が「効く・効かない」という「薬理作用」を目的としたものではないうことをよくご理解ください。
つまり製品に含まれた成分が、薬のように皮膚に変化をもたらすことを目的とはしていません。「塗れば効く」というものではありません。
あくまでもヒフの清潔・保湿・保護・魅力的に見せるなどを目的としたものです。だから、汚れを落とすもの、水やクリームや、と様々なテクスチャーがあります。
本当に「美容成分」が重要なら「軟膏」とかでいいはずですからね。
敏感肌用といわれるものの多くは脂分を嫌う消費者の嗜好の傾向に合わせて、極端なものでは「ただの水?」までありますが、肝心の皮膚、表面の角質層は、水分だけでなく細胞間脂質、皮脂膜といった、2種類の脂質で構成され、維持されることで正常で健康で、見た目に美しい状態になります。
この角質層を形成・維持し続けないことには、健康でキレイな肌は実現することはありません。
皮膚はトラブルを起こして身体を守るという複雑な仕組みを持つからです。
ニキビですら角質層の脂質の不足が面皰(ニキビの初期段階)形成の要因となりますから、美容情報には注意が必要です。
敏感肌用化粧品は「普通の化粧品は怖い」という「消費者心理」を対象とした商品であり、「お肌をキレイにする」=正常な角質層の形成・維持を目的とはしていません。その結果「キレイになれない」は不思議なことではないと、よくご理解ください。
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