ニキビと乾燥肌
お肌に具体的な「悩みの症状」がある場合では、どうしても、それを「治そう」と考えてしまうものです。
ニキビができれば「にきびを治そう」。赤ら顔なら「赤ら顔を治そう」。
そう考えることは、何も不思議なことではありません。
しかし、その前提にあるのは「気になる症状が治れば、悩みは解決する」です。
そうなればニキビや、その他症状を「治す」ために、さまざまな治療、エステ、化粧品を使用します。
ところが思わしくない結果になる・・・
もちろん「治らない」というわけではありません。
多くの場合、これらを実際に「治る」根拠があるからそう宣伝されているのです。
でも「治らない!」といわれる方も多くいらっしゃると思います。
これはどういうことか?
これは「治しても、また出る」ということです。「また出る」をして「治らない」です。
しかし「現在の症状を治すこと」と「トラブルが起きないようにする」は同議ではありませんし、目的も方法も異なります。
これについては明日。