化粧品

ニキビ治療・ニキビ化粧品情報

乾燥状態の皮膚に保湿剤等塗布すれば一時的に乾燥は止まりますし、オイリー状態に対し脱脂力の優れた石鹸で洗えば一時的に皮脂を除去できます。ニキビにニキビ用、大人ニキビに大人ニキビ用、オイリー肌にオイリー用化粧品を使用してもそれらの肌症状が解消されることは起こり得ません。ですが「対症療法」(でた症状の抑制)で、各症状が根本的に解消されることはありません。正常な角質層では乾燥や脂っぽくなることは基本的に起こらず、ニキビができても早く、きれいに治ります。時期的に、思春期に性ホルモンにより皮脂増加はありますが、乾燥肌も脂性肌も、トラブルを起こしやすい皮膚に、結果としておきるトラブルであり、「肌質」とはいえ…
terakaz
17年前

ニキビ化粧品

ニキビ化粧品を、自分で購入するパターンと、販売員からカウンセリングで購入するパターンとがありますが、「肌に合う化粧品の選択」が共通のキーワードです。化粧品は肌別、お悩み別に分けて用意され、ニキビ用、敏感肌用、中には「大人のニキビ用」と分けた化粧品もあります。ニキビ化粧品・ニキビケアについて「美白」と称するカテゴリーもあり、大いに売れていると聞きます。しかし、実際にニキビやニキビ跡に悩まされるお肌をきれいにする・お悩みを改善するためには化粧品を肌別に分けることに意味は無く、「売り易い・買い易い」という理由でしかありません。…
terakaz
17年前

ニキビと敏感肌化粧品

「オイルフリーの化粧品を使っているのにニキビが治りません」 「無添加化粧品でお肌は負けませんがきれいにもなりません」 「水だけでケアをしていますが、全く変わりません」 ニキビ(成人の場合が多いですね)もしくは赤ら顔、敏感肌の解消を 目的として、敏感肌化粧品の使用をされる方からのご相談では おおむねこのようなパターンが多くあります。 外科的な美容整形の手法を応用したニキビ治療、その方法論を 用いたニキビケアと、市場で言う敏感肌のスキンケアの 二極化かもしれませんね。 さて、ここでは敏感肌用化粧品の欺瞞については触れませんが これらの商品使用で、なぜキレイになれなかったのか? についてです。 その…
terakaz
17年前

敏感肌の状態とは

まず、敏感肌解消に必要なことは、業界が作った無意味な化粧品神話と距離をとり、皮膚や化粧品について正確に理解し冷静に思考することです。様々な宣伝がありますが、敏感肌(に、限りませんが)の宣伝には、実際には間違った情報や考え方が基になっていることが多いものです。たとえば「化粧品でしみる」という時、あなたはどう思いましたか? この化粧品はキツい。私に合わない! この成分や保存料が良くないに決まってる! 石油系だから・・・でしょうか?もし、そうなら「化粧品業界のフィクション」から、ちょっと距離を置くことが大切です。この時に重要なのは「私に合う化粧品は何?」ではありません。「他の人が問題ない化粧品をつけ…
terakaz
18年前

敏感肌の化粧品の欺瞞

敏感肌に悩んでいると、 自分に合う敏感肌化粧品は? 保存料無添加の化粧品でないと・・・ 天然成分でないと怖い オイルフリーじゃないと肌に悪い 石油を使っているからワセリンだってダメそんな情報にばかり目が行きますよね。普通の化粧品は怖いと感じていると思います。「怖い」と感じますから「怖くないもの」を使いたくなります。そして「怖くない化粧品」で「怖い化粧品の不安」は無くなります。でもその安心も多くの場合一時的で、数ヶ月もすれば「きれいにはならない」と感じられるものです。こうなる理由は、いくつかの無意識の思い込みがあります。 まず「化粧品には成分の作用がある」と考える。 「化粧品は自分に合うものを選…
terakaz
18年前