言葉が現実をつくる(こともある)
先日の話に関連してですが、私たちは言葉を「道具」のように思っていますが、実際には言葉に規定されて生きている、という面もあります。
「考えること、口にする言葉」が、現実を引き寄せるようなことがあります。
「こんな事になったらイヤだなあ」と考え、「その時はどうしよう。」と、悪いことが起きて、それに対処することばかり考えていると、計ったかのように悪いことが起き、対処しなければならなくなる。
「どうせ自分なんか」と考えていると、「どうせ」な自分に、どんどんなっていく。
無理のあるプラス思考は見ていてしんどい時もあるのですが、だからといってむやみにふさぎこんでも何の得もありません。
※けっこう「悪いことを考えない」って気をつけないとできませんけどね。
自分自身でも想像していた「こうなったらいいなぁ」は、けっこう実現している気がします。