スキンケア

ニキビとニキビ治療

ご相談で多いのがニキビ、そしてニキビ跡のお悩み。ニキビ形成の跡がニキビ跡ですので、ニキビが出ない → 跡はできず。となります。ニキビ形成があるからニキビ跡となるのですが、お悩みの立場では「ニキビは気にならないが、痕が気になる」となってしまいますよね。「ニキビは、あまり出なくなったが、ニキビ痕が消えない」ということです。良い肌は「ニキビができ続ける肌を、きれいな肌(正常に角質層を形成できる肌)に戻し、維持する」ということをテーマとしています。仮に、今あるニキビの解消に60日かかったとして、それまでのニキビ・ニキビ痕が無くなっても、新しいニキビが10個できれば、10個のニキビ跡が新たにできることと…
terakaz
16年前

ニキビ治療・ニキビ化粧品情報

乾燥状態の皮膚に保湿剤等塗布すれば一時的に乾燥は止まりますし、オイリー状態に対し脱脂力の優れた石鹸で洗えば一時的に皮脂を除去できます。ニキビにニキビ用、大人ニキビに大人ニキビ用、オイリー肌にオイリー用化粧品を使用してもそれらの肌症状が解消されることは起こり得ません。ですが「対症療法」(でた症状の抑制)で、各症状が根本的に解消されることはありません。正常な角質層では乾燥や脂っぽくなることは基本的に起こらず、ニキビができても早く、きれいに治ります。時期的に、思春期に性ホルモンにより皮脂増加はありますが、乾燥肌も脂性肌も、トラブルを起こしやすい皮膚に、結果としておきるトラブルであり、「肌質」とはいえ…
terakaz
16年前

ニキビ化粧品

ニキビ化粧品を、自分で購入するパターンと、販売員からカウンセリングで購入するパターンとがありますが、「肌に合う化粧品の選択」が共通のキーワードです。化粧品は肌別、お悩み別に分けて用意され、ニキビ用、敏感肌用、中には「大人のニキビ用」と分けた化粧品もあります。ニキビ化粧品・ニキビケアについて「美白」と称するカテゴリーもあり、大いに売れていると聞きます。しかし、実際にニキビやニキビ跡に悩まされるお肌をきれいにする・お悩みを改善するためには化粧品を肌別に分けることに意味は無く、「売り易い・買い易い」という理由でしかありません。…
terakaz
16年前

「今がイヤ」から「解消したい」へ

ご相談の中には、単に肌トラブルを解消するだけでなく”自分に自信がない、現状を変えたい”というメールを頂きます。 肌トラブルは見た目のコンプレックスにもつながりますから、自然と行動も消極的になったりマイナス思考に陥りやすくなるものです。 同じように感じている方は多いのでは?と思います。 自分に自信がなくなり、マイナス思考になると「できる理由・する理由」よりも、「できない理由」を探すようになります。 このような考え方が「考え方のクセ」として定着してしまえば行動する意欲はどんどん無くなってしまいます。 何事に対しても消極的になって、結局やりたいこともできなくなってしまいます。 目的を達成するには「現…
terakaz
17年前

敏感肌の状態とは

まず、敏感肌解消に必要なことは、業界が作った無意味な化粧品神話と距離をとり、皮膚や化粧品について正確に理解し冷静に思考することです。様々な宣伝がありますが、敏感肌(に、限りませんが)の宣伝には、実際には間違った情報や考え方が基になっていることが多いものです。たとえば「化粧品でしみる」という時、あなたはどう思いましたか? この化粧品はキツい。私に合わない! この成分や保存料が良くないに決まってる! 石油系だから・・・でしょうか?もし、そうなら「化粧品業界のフィクション」から、ちょっと距離を置くことが大切です。この時に重要なのは「私に合う化粧品は何?」ではありません。「他の人が問題ない化粧品をつけ…
terakaz
17年前